「動物園の駐車場って、何時に着けば停められるんだろう」。出発前夜にスマホで検索して、結局はっきりした答えが見つからないまま寝る。日本平動物園に行こうとしている方の多くが、たぶん一度は通る道だと思います。静岡市立日本平動物園は丘の中腹にある動物園で、駐車場は全部で約1000台ぶんとかなり大きい。それでも連休の昼前になると、園に向かう坂道で列ができます。
正直なところ、私は最初の訪問でこれを完全になめていました。ゴールデンウィークの11時すぎに車で向かって、坂の途中で20分以上動かず、子どもが後部座席で先に飽きるという展開。停めたころには入園のチケット列も伸びていて、レッサーパンダの前に着いたのは昼を回ってからでした。あとから調べたら、公式サイトに駐車場の混雑状況をリアルタイムで出すページがあることを知って、余計に悔しくなったのを覚えています。
この記事では、当日の行動にそのまま使える情報だけを並べました。営業時間と最終入園の時刻、休園日と年末年始の扱い、臨時休園の告知がどこに出るか。駐車場の料金と台数、満車になったときの逃げ道。静岡駅・東静岡駅からのバス、車の場合のインターチェンジ別の所要時間。入園料と年間パスポートの損益分岐点、割引の実際。そして混雑しやすい時期・時間帯と、園内をどう回れば何時間かかるのかという所要時間の内訳です。最後に、日本平動物園を拠点にするなら押さえておきたいホテルも2軒紹介します。料金や運行時間は変わることがあるので、最終確認は公式サイトでお願いします。
静岡市立日本平動物園の営業時間と休園日

写真: Halowand / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
基本の開園時間と最終入園時刻
開園は9時00分、閉園は16時30分。そして入園できるのは16時00分までです。この「16時00分」がけっこうな曲者で、16時15分に駐車場に着いても入れません。夕方に立ち寄るつもりなら、駐車場から入園ゲートまでの移動時間を見込んで、15時30分には敷地に入っておきたいところです。
夏でも冬でも時刻は同じ、というのがこの園の分かりやすいところです。多くの動物園が夏季・冬季で開園時間を切り替えるなか、日本平動物園は通年9時00分~16時30分で運用されています。ただし季節によって変わるのは、動物たちの過ごし方のほう。真夏の日中はレッサーパンダも猛獣も日陰で伸びていることが多く、動く姿を見たいなら開園直後の9時台か、日が傾いてきた15時前後が狙い目です。個人的には、夏は朝イチ一択だと思っています。
閉園時刻の30分前くらいから、動物たちは順次バックヤードに移動を始めます。つまり16時に入園しても、見られる動物はかなり限られるということ。短時間で切り上げる予定でも、最低1時間半は園内にいられる時間割で組んだほうが満足度は高いです。閉園間際の館内アナウンスが流れてから出口まで歩くと、園の奥からだと10分以上かかる区画もあります。
休園日と年末年始の扱い
休園日は毎週月曜日。月曜が祝日にあたる場合は開園し、その翌平日が休みになります。この振替ルールがあるので、三連休の月曜は「開いている日」です。逆に言えば、火曜が休園に回ります。連休の中日と最終日は必然的に混むので、連休に行くなら初日の朝が一番落ち着いています。
年末年始は12月29日から1月1日まで休園。1月2日から通常どおり開いています。お正月に静岡へ帰省するご家庭にとっては、2日・3日が有力な選択肢になるわけですが、この2日間は毎年それなりの人出です。元日が休みだと知らずに向かってしまう人が毎年一定数いるので、帰省組で予定を立てる方はここだけは頭に入れておいてください。
加えて、通常の月曜以外に臨時休園が入ることがあります。たとえば令和8年(2026年)は、10月12日(月・祝)が招待イベント開催のため臨時休園と告知されていました。祝日だから開いているはず、という思い込みが通じないケースです。こうした告知は公式サイトのトップに出るので、出発前日にひと目だけ確認する習慣をつけておくと安全です。
夜の動物園などの特別営業
年に数回、閉園時刻を延長する「夜の動物園」が開催されます。2026年は10月10日・11日の開催が予告されていました。昼間は寝ている夜行性の動物が動き出す時間帯で、フクロウやレッサーパンダの表情が昼とまったく違います。ライトアップされた園内を歩くだけでも、普段とは別の場所に来たような感覚になります。
ただし特別営業の日は、駐車場の混み方も通常の休日とは別物です。夕方の入れ替わり時間帯に入庫が集中するため、公共交通のほうが確実な場面もあります。開催日・開催時間・入園受付の締切時刻は年によって変わるので、公式サイトで要確認としてください。
季節イベントも定期的に組まれています。「国際レッサーパンダデー」のような期間展示や、動物慰霊祭、オータムスクールといった参加型プログラムもあり、内容によっては一部エリアが観覧制限になることがあります。目当ての動物が決まっている場合は、その日にイベントが重なっていないかだけ見ておくと空振りを防げます。
駐車場情報とアクセス方法
公式駐車場の料金・台数とリアルタイム空き状況
駐車場は園の敷地周辺に第1から第4まであり、合計で約1000台。普通車は1回620円です。時間制ではなく1回いくらの定額なので、朝から夕方までいても料金は変わりません。この点は財布に優しいところです。大型バスは料金が別建てになっているため、団体で向かう場合は事前に確認しておいてください。
いちばん役に立つのが、公式サイトの駐車場案内ページです。ここでは第1~第4それぞれの混み具合がリアルタイムで表示されます。出発前だけでなく、渋滞にはまっている最中にも同乗者が見られると判断が変わります。満車表示が並んでいるなら、無理に並ばず後述の代替手段に切り替えたほうが結果的に早いです。
障害者用の駐車区画は、エントランス駐車場と第3駐車場に用意されています。ベビーカーや車椅子で入園口まで距離を詰めたい場合も、この2か所が現実的な選択です。ただし区画数には限りがあるため、混雑日は確保できない前提で動いたほうがいいと思います。園内は起伏があるので、駐車位置によって入口までの体感距離がかなり変わります。
満車のときの選択肢と周辺の駐車場
公式駐車場が埋まったとき、最初に検討したいのが東静岡駅まで戻ってしまう方法です。東静岡駅周辺のコインパーキングに入れて、そこから直行バスで上がる。坂道の列に並び続けるより、トータルでは早く園に着けることが多いです。連休の11時前後に到着してしまった場合は、私ならこちらを選びます。
園の徒歩圏にも予約制の個人駐車場が点在しており、akippaなどのサービスで事前予約できる区画が複数あります。徒歩13分程度の場所から、料金は安いもので数百円台。数が限られるので当日思いついて探すのには向きませんが、大型連休や夜間イベントの日にあらかじめ押さえておく使い方なら有効です。予約制駐車場は入出庫可能時間が決まっていることが多いので、閉園時刻より後の設定になっているか確認しておきましょう。
周辺の道路事情もひとこと。園に向かう道は住宅地を抜ける片側1車線区間があり、路上で待機すると近隣の迷惑になります。臨時の誘導が出ている日は係員の指示に従ってください。ナビが案内する最短ルートが混雑時の最適ルートとは限らないのが、この園の悩ましいところです。
車でのアクセスとバス・電車でのアクセス
車の場合、最短は東名高速道路の日本平久能山スマートICから約5km・10分ほど。東名の静岡ICからは約8kmで20分前後、清水ICからは約12kmで25分前後、新東名の新静岡ICからは約10kmで20分前後が目安です。数字だけ見ると静岡ICが近そうですが、市街地を通るぶん所要時間はスマートICのほうが安定します。スマートICはETC専用なので、利用条件だけ確認しておいてください。
県外から向かうなら、新幹線で静岡駅まで来てレンタカーを借りるという組み立ても現実的です。日本平動物園だけでなく、三保の松原や久能山東照宮、清水港まで足を延ばすなら圧倒的に車が効率的。駅前の営業所は連休だと早い段階で在庫が消えるので、日程が決まった時点で押さえるのが安全です。楽天トラベルでレンタカーの空車を調べると、静岡駅周辺の営業所の空きがまとめて比較できます。
公共交通なら、最寄りはJR東静岡駅です。南口からしずてつジャストラインの日本平線で約10~12分、「動物園入口」下車、そこから徒歩約5分。運賃は200円程度です。さらに便利なのが日本平自動車の直行バス「動物園に行こう!線」で、東静岡駅南口から約10分、片道は大人190円・小人100円、往復券なら大人350円・小人180円と割安。以前は土日祝のみでしたが、平日も運行が始まっています。静岡駅北口からは路線バスで約25分。ダイヤは季節で変わるため、当日の時刻は運行会社のサイトで要確認です。
入場料金と割引・クーポン
基本の入園料と無料になる人
入園料は一般(高校生以上)620円、小・中学生150円、未就学児は無料。動物園としてはかなり安い部類です。団体は有料入園者20名以上で一般500円、小・中学生120円になります。学校や子ども会の遠足で使う場合は、事前に団体予約の連絡先(054-262-3252)へ問い合わせておくと当日の受付がスムーズです。
見落とされがちなのが、無料対象の広さです。静岡市内在住の小・中学生は証明書の原本提示で無料。静岡市内在住で70歳以上の方も、住所と年齢が分かる証明書の原本提示で無料になります。障害者手帳または療育手帳をお持ちの方は、手帳原本の提示で本人と介助者1名が無料です。ポイントは「原本」であること。スマホで撮った画像やコピーでは受け付けてもらえないので、財布に入れ忘れないよう前夜に準備しておいてください。
支払い方法についてはキャッシュレス対応の状況が変わることがあるため、現金を少し持っておくと安心です。券売のタイミングで小銭を探して列を止めるのも気まずいので、620円ぴったりを用意しておくくらいの気持ちでいいと思います。
年間パスポートは何回で元が取れるか
年間パスポートは一般2,510円、小・中学生610円。一般の場合、620円の入園料で割ると約4.05回ぶんです。つまり1年のうちに5回行けば確実に得、4回でもほぼ同額という計算になります。静岡市内や近隣にお住まいで、休日の行き先としてローテーションに入れるなら、初回訪問時に買ってしまうほうが早いです。
小・中学生の610円は、入園料150円の約4回ぶん。こちらも同じ発想で判断できます。家族4人で年5回通うと考えると、差額はそれなりの金額になります。購入日から1年間有効なので、春休みの前に買って翌春まで使う、という買い方が回数を伸ばしやすいです。
地域の会員サービスにも割引があります。たとえばジョイブ静岡の共通割引利用券を提示すると、大人の年間パスポートが2,210円になるケースがあります。勤務先の福利厚生サービスや自治体の子育て支援カードが対象になっていることもあるので、手持ちのカード類を一度確認してみる価値はあります。
事前WEBチケットと当日の入園口
入園チケットはセブンチケットで取り扱いがあり、店舗のマルチコピー機で事前に発券しておけば当日の券売列を1回ぶん省略できます。ただし取り扱いの有無や券種、販売期間は時期によって変わります。公式サイトに独自の電子チケット販売ページがあるかどうかも含めて、最新の状況は公式サイトで要確認としてください。
現時点で「事前購入すれば明確に安くなる」という常設の割引は確認できませんでした。前売り券やクーポンをうたう情報サイトは多いものの、内容が古いまま残っているものが混ざっています。もともと620円と安いので、割引探しに時間を使うより、混雑の少ない時間に着くことを優先したほうが体験としては得だと思います。
当日の入園は、入園ゲートで券を提示して通過する形。混雑日は券売機の列と入園の列が分かれているので、前売りを持っていれば列を選び間違えないようにしてください。年間パスポートを持っている場合も、専用のレーンがあるかどうかは日によって運用が変わります。
混雑状況と所要時間
混みやすい時期と時間帯
混雑のピークははっきりしています。ゴールデンウィーク、夏休みの週末、シルバーウィーク、そして春休み。加えて、天気のいい土日祝の10時30分から13時。この時間帯は駐車場も園内の人気獣舎も一気に密度が上がります。レッサーパンダ舎の前は、人垣の後ろから背伸びして覗く形になることもあります。
平日はというと、拍子抜けするくらい静かです。学校の遠足シーズン(5月・10月の平日午前)だけは団体が入りますが、それでも駐車場が満車になることはまずありません。有給を1日使えるなら、平日訪問はコストパフォーマンスが高い選択です。
意外な落とし穴が、月曜が祝日の三連休。休園振替で開いているため「月曜なのに開いている日」に人が集中します。それから雨上がりの翌日の晴天日。前日に出かけられなかった層がまとめて動くので、通常の休日より混むことがあります。天気予報が金曜まで雨、土曜から晴れというパターンのときは、土曜の朝イチを押さえておきたいところです。
狙い目の時間帯と回り方
いちばんの狙い目は、開園の9時00分に合わせて入ること。駐車場は空いていて、動物は活発で、写真も人が写り込みません。特にレッサーパンダやアムールトラは午前中のほうが動きがあります。9時に入って12時前に出れば、帰りの渋滞にも巻き込まれません。
午後派なら14時以降が狙い目です。午前組が帰り始めて駐車場に空きが出て、園内の人口密度も下がります。ただし閉園が16時30分、入園締切が16時00分なので、使える時間は実質2時間半。全部を回りきるのは厳しいので、見たい動物を3つに絞って回るくらいの割り切りが必要です。
園内は起伏があり、坂と階段がそれなりにあります。ベビーカーで回るなら軽量タイプのほうが確実に楽ですし、真夏は日陰の少ない区画で熱中症対策が要ります。秋冬の日本平は風が強く、市街地より体感温度が2~3度低いので、羽織るものを1枚多めに。猛獣舎やバードケージは距離があるぶん、双眼鏡があると表情まで見えて満足度が跳ね上がります。楽天市場で双眼鏡を探すと、子どもでも持てる軽量モデルが見つかります。
所要時間の目安と内訳
ひととおり見て回るなら、2時間30分から3時間30分が現実的な目安です。内訳はこんなイメージになります。入園から猛獣館299のあたりまでで40分、レッサーパンダ館と周辺で30分、フライングメガドームや草食動物のエリアで40分、ペンギン・アザラシ周りで20分、休憩とおやつで20分、お土産で15分。これで約2時間45分です。
小さいお子さん連れなら、ここに1時間足してください。遊園地エリアの乗り物で遊んだり、途中で座り込んだり、写真を撮ったりで時間は簡単に溶けます。逆に大人だけで目的の動物に絞るなら、1時間30分でも成立します。園内はコンパクトにまとまっているので、移動でのロスは少ないほうです。
時間配分でおすすめなのは、人気獣舎を先に片付けて、混み合う時間帯を屋内展示や休憩に充てるやり方。11時から12時半をレストランや屋内エリアで過ごすと、混雑のピークをきれいに避けられます。食事は園内の飲食施設のほか、お弁当を持ち込んで芝生で広げているご家族も多いです。展望エリアからは市街地と海が見渡せるので、天気のいい日はここでの休憩を予定に組み込んでおくといいと思います。
静岡市立日本平動物園観光の拠点におすすめのホテル2選
圧倒的な立地の「日本平ホテル」

日本平動物園とセットで泊まるなら、まず検討したいのが日本平ホテルです。住所は静岡市清水区馬走1500-2。同じ日本平エリアの上にあるので、翌朝の開園9時に合わせて動くのがとにかく楽です。車なら静岡IC・清水ICから約25分、JR静岡駅からはバスで40分、タクシーなら25分。駅からのシャトルバスも運行されています。
このホテルの価値は、なんといっても眺望です。駿河湾越しに富士山を望むロケーションで、ラウンジからの景色は静岡でも屈指。朝の空気が澄んでいる時間帯に窓辺でコーヒーを飲むだけで、泊まった意味があったと思えます。総合評価4.72という数字は、施設・サービス・景色が揃っていないと出ません。最安値の目安は8,100円からで、この立地と内容を考えると納得感があります。
庭園散策やレストランも充実しているため、チェックイン後に外出せず完結できるのも子連れにはありがたいところ。駐車場は敷地内に用意されていますが、料金や台数の条件はプランによって異なるので予約時に確認してください。動物園の前後に久能山東照宮や三保の松原を組み合わせるなら、拠点としての効率も抜群です。楽天トラベルで空室・料金をチェックする
駅チカで動きやすい「静鉄ホテルプレジオ 静岡駅北」

公共交通で動くなら、静鉄ホテルプレジオ 静岡駅北が使いやすいです。住所は静岡市葵区御幸町11-6、静岡駅北口から地下道経由で徒歩3分。雨の日でもほとんど濡れずに移動できるのが地味にありがたい。コンビニも徒歩1分の距離にあります。
動物園へは、静岡駅北口からバスで約25分。あるいはJRで一駅隣の東静岡駅まで移動して、直行バスで約10分という組み立ても可能です。後者のほうが所要時間は読みやすいので、朝イチ入園を狙うなら東静岡駅ルートをおすすめします。前夜に駅前で夕食をとって、翌朝は身軽に出発、という流れが自然に作れる立地です。
最安値の目安は3,673円からと、この立地にしては手が届きやすい価格帯。総合評価4.02で、ビジネスホテルとしての使い勝手は安定しています。朝食の内容や大浴場の有無はプランによって異なるため、予約ページで条件を確認してください。駅前立地のため駐車場は台数に限りがあり、料金も別途必要になるケースが一般的です。車で来る場合は事前に問い合わせておくと安全です。楽天トラベルで空室・料金をチェックする
まとめ
日本平動物園を気持ちよく楽しむための要点を、もう一度整理しておきます。開園は9時00分、閉園16時30分、入園は16時00分まで。休園日は月曜(祝日なら翌平日)と12月29日~1月1日。ただし招待イベントなどで臨時休園が入る日があるので、出発前日に公式サイトのお知らせだけは見ておいてください。
駐車場は約1000台で普通車1回620円。時間無制限の定額なので、朝から入っても料金は変わりません。公式サイトのリアルタイム混雑表示を道中でチェックして、満車が並んでいたら東静岡駅まで戻って直行バスに切り替える。この判断ができるかどうかで、当日の体力の残り方がまるで違います。入園料は一般620円、小・中学生150円で、年5回行くなら年間パスポート(一般2,510円)に切り替えるのが得です。
混雑のピークは休日の10時30分から13時。狙うなら開園直後の9時か、午後なら14時以降。所要時間は2時間30分から3時間30分をみておけば、駆け足にならずに回れます。小さいお子さん連れならプラス1時間。最初の私のように、昼前に思いつきで向かって坂道で消耗する、という失敗だけは避けてもらえたら嬉しいです。料金やバスのダイヤは改定されることがあるので、最終確認は公式サイトでお願いします。
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